授業に加えてインターンシップで相乗効果!ホテル勤務を通して学んだこと

海外でインターンシップをやってみたいけれど、手続きにお金がかかると思っていませんか?

セダカレッジではインターンシップ手配を無料で行っています。IT、建築、マーケティング、会計、ホスピタリティなど職種は非常に多岐に渡ります。

やってみたいけれど、どんな仕事なのか事前に知りたい!とい方も多いのではないでしょうか。

現在アイルランド留学中、3つ星ホテルでインターン中の池上さんにインタビューをご協力いただきました。

 

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Guinnessを注ぐには泡を作るコツがあるんです、と勤務中の池上さん。

 

 

 

 

 

どうしてアイルランドに決めたんですか?

元々はカナダを考えていましたが、大学の知り合いがアイルランドにワーキングホリデーに行っていて、経験談を聞いた際にカナダやオーストラリアは日本人が多く、イギリスと生活費を比較するとアイルランドが安いこと知って決めました。

実際暮らしてみてどうでしょうか。

正直来る前はアイルランドに対して知っていた情報がほとんど何もなかったですね。

1ヶ月ホームステイをしていて、毎週誰かしら人が家にやって来る、家でリラックスしているのは日本とは異なったので驚きました。アイルランドのいいところは誰もがオープンマインドで、お店に入るとHow are you?などフレンドリーに接してもらえるのが日本とは異なりますね。

インターンについて

インターンをしようと思った理由は、とにかくこっちで働いてみたかった。

使える英語にするにはやはり実践の中でしか使えないと思ったからです。インターンは日本にいる時から考えていました。

エージェントさんに相談すると3つの候補があって中間価格であることと、立地が一番いいSEDAにしました。

スピーキングとリスニングを伸ばしたいと思っていたので、色々な国からのお客様がいて様々な発音を学べるホテルを選びました。

                                                   アイルランドでとても有名なmaldron HOTEL

仕事内容について

平日は授業が終わってから17時から22時まで勤務、土日は8時から14時です。

ホテルのレストランなので主に本日の料理の案内やオーダーを取ったり、食器を下げるなどです。同僚はブラジル・ポーランド・ハンガリー・クロアチア・ボリビアなどとてもインターナショナルな環境で日本人は私だけです。

働きながら思うのですが、お客さんがとてもフレンドリーに私の出身である日本のことやどうしてアイルランドに来たのかなどを聞いてきてくれます。接客を通してこうしてお客さんが話しかけてくれるので、授業以外にも英語を話す機会が格段に増えましたね。

                            ホテルの賄い。勤務1回につき2回食事が出るそうです。美味しそう・・!

インターンをしてよかったのは仕事を任せてもらった責任感があるので覚えなくては、という意識に自然となりますね。

メニューがお客さんに馴染みのないものだとよく質問されるのですが、先日は春巻きが何か聞かれて説明に困りました。こういったときに課題を感じますが、英語学習へのモチベーションにもなっています。

 

インターンを通してよかったことは?

インターンやる魅力って、単純にスピーキングの機会が増えるっていうのももちろんなんですけど、学校で学んだことを実践できることかなと思います。というのが、教わった単語、フレーズなどなど、聞いただけ、書いただけじゃ覚えられないんですよ、わたしの場合。

それが、クラスで友達と話すだけでなく、より実践的な場で使うことによってより記憶に定着しやすくなる気がします。あ、あの時のやつだみたいな感じで。逆も同じですね、レストランでした会話の中での言い回しとか、あ、これ明日の授業の時に使ってみようとか学校とインターンが密接にリンクして相乗効果って感じですね。

こういうインプット・アウトプットのサイクルが早いのは学校通いつつ働かせてもらう学生ならではですね。

いつも英語習得への目標が高くて、それに向けてたくさんスピーキングの機会を学校外で増やそうと様々なことに挑戦されている池上さんです。お話をしていて、とてもモチベーションが高く私も刺激を受けました。

もうすぐ学校も終了に近づいていますが、残りの期間存分に楽しんで頑張ってくださいね!

 

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