英語は企業に最も必要とされる言語の１つです。主なメリットの１つとして、国際的に有効性のある資格を持っているということで人事担当者の目を引く、優れた履歴書を作ることができます。このような資格を保持することで政庁、企業や語学学校は英語力が優れていると認識します。レベルに応じた目標を設定し、十分なテスト対策でベストな結果を出しましょう。
資格はあなたの努力を証明するトロフィーです！
ケンブリッジ英検
一度合格すると無期限で有効です。英語の知識量を測る試験ではなく、英語の知識を使いこなす能力があるかを判断するもので、文法力だけでは点数がとれないテストとなります。
ケンブリッジ英検は世界中で評価されている資格で、ライティングでは、定められた語数での記述、リスニングでは与えられた情報を理解し、スピーキングでは英語でのコミュニケーション力が問われます。テストの評価と証明の発行はケンブリッジで直接行われていますが、イギリスにテストを受けに行く必要はなく世界135カ国2000箇所以上で実施されています。
選択肢は？
資格の選択肢は多くあり、ケンブリッジ検定の中でも最も難易度が低いのがKey Performance Test (KET)です。 Preliminary English Testの略であるPETテストとして知られている (PET)は、中級レベル学習者向けに設計されています。
First Certificate in English (FCE)は、英語の環境で働きたい、あるいは学びたいと思う人たちにとって、世界で最も人気の高い中上級レベルの資格試験です。
Certificate in Advance English (CAE) C1はさらに上級レベルとして認められています。
また、 Certificate of Proficiency in English (CPE) C2の英語能力証明書を取得することは、学習者がネイティブレベルに近い英語能力を習得しており、かつあらゆる英語圏の状況において教育を受ける、または就労することができることを意味しています。
IELTS
IELTSはイギリス、アメリカ、オーストラリアなど120カ国、約6,000の教育機関・国際機関・政府機関が採用し、年間140万人が受験する、世界的に認められた英語運用能力試験です。アメリカでは、約3,000校の大学がIELTSを採用しています。習得すると二年間有効です。多くの対策教材が出ており、それぞれ特徴が異なるので最も自分に合う学習が出来るものを見つけましょう。
どれを受けるか決めたら、自分の英語力にさらに磨きをかけましょう！
