ダブリンの公共交通機関について

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ダブリンでの生活で必要不可欠な移動手段、公共交通機関について今回の記事では紹介していきます!

Leap Card:

まず初めに、交通機関を利用する上でとても便利な電子カード、Leap Cardについて紹介します。

Leap cardとは日本でいうところのSuicaのようなものです。公共交通機関を現金で支払うよりも安く利用出来たり、小銭要らずで乗車できたりといったメリットがあります。

またStudent Leap Cardもあり、大学・語学学校問わず学生ならだれでも作ることが出来ます。Student Leap Cardは上記のメリットに加え、簡単な身分証明証としても使え、一部のお店では学割を受けることが出来るなどのメリットもあります!

DART

DARTとはDublin Area Rapid Train の頭文字をとったもので、ダブリンの海岸沿いを南北に走るローカル電車です。北はHowthやMalahide、南はGraystonesの方までDARTに乗って行くことが出来ます。ダブリン内にはいくつものDARTの駅があります。

乗車チケットは駅に設置されてある機械かオンラインで購入可能です。事前にオンラインで購入すると少し安い価格で買うことが出来ます。

こちらからDARTの運賃を確認することが出来ます。

また、各駅での時刻表を確認したい時はこちらをご覧ください。

DARTで行ける範囲はダブリンバスほど広くはありませんが、海岸沿いを走るDARTの路線では自然豊かな美しい景色を車内から楽しめたり、海沿いの町に行くことが出来たりと、ダブリン滞在中の日帰り旅行などにも最適な乗り物ではないかと思います。

 

Dublin Bus

全てのダブリンバスが日本ではあまり見かけない二階建てバスになっており、車いすでの利用も可能で、FREE Wi-Fiも設備してます。

料金は前払いです。乗車時にドライバーに降車場所を伝え、料金を小銭で支払います。重要なことはダブリンバスではお札は一切使えず、お支払いは小銭のみ可能だということです!また、その場でお釣りをもらうことが出来ないため、お釣りのない運賃を小銭で前もって準備しておくのがベストです。しかし、お釣りがでてしまう時も心配は要りません。運賃を支払い時に機械から出てくるレシートのような紙を持って、オコンネルストリートにあるダブリンバスオフィスに持って行くと、お釣り分のお金を返してもらえます。

しかし、先ほど紹介したLeap Cardを使えば、小銭の心配無く、ダブリンバスを利用することが可能です!

 

LUAS(ルアス)

LUASはダブリン市街と郊外を結ぶ路面電車です。現在LUASにはレッドラインとグリーンラインの2線があります。

乗車券は駅のチケット発券機で買うことが出来ます。駅員不在のため、乗車時に乗車券を見せずに乗車します。もちろんLeap Cardも利用可能です。Leap Cardを利用する場合は、事前に各駅に設置されている機械にタッチして読み取りが必要です。降車時も同様にタッチして読み取りを行ってください。

 

Dublin Bikes:

ダブリンには自転車停留所が101か所もあります。オンライン登録でだれでもダブリンバイクを利用可能です。

まず、ダブリンバイク公式サイトでカードの申請を行います。申請後7~10日ほどで利用カードが登録した住所に届きます。

登録料は一年間で€25、3日間の場合は€5です。30分以内の使用は無料で、一時間までなら€0.5、2時間までなら€1.5といった料金システムになっています。

まず自転車停留所にある機械に利用カードをタッチし、スクリーンで利用可能な自転車を選択します。その後、選択した番号の自転車の所に行き、スタンドにあるUnlockingボタンを押せば、自転車を取り出すことが出来ます。

 

30分以内は無料で、しかももう少し乗りたいなという時は、30分を超える前にダブリン市街の至る所にある自転車停留所で自転車を乗り換えれば、使用料はかからないため、とてもリーズナブルな交通手段です。

ダブリンのお洒落な街並みを楽しみながらサイクリングするのも素敵ですね。

 

Dublin Bikeについてより詳しい情報を知りたい方はこちらもあわせてご覧ください。

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